こんにちは。
ミニマリスト新米ママのmonakaです。
稽留流産の手術からちょうど1年経ったころ、念願の第一子を出産しました！
「赤ちゃんの心臓が止まっている」と流産を告げられ、絶望的だった日々を考えると、元気に生まれてきてくれた我が子を抱くことができて、胸がいっぱいです。
そして、我が子は、本当にかわいい。天使。
今回は、出産レポートと、出産を早めるためにやった事をまとめてみました(^^)
順調な妊娠期間。だけどビックベビー。
稽留流産の手術から約4ヶ月後、2回目のトライでお腹にきてくれた赤ちゃん。流産したのが嘘だったかのように、妊婦検診では毎回、「順調ですね〜！」と言われました(^^)
赤ちゃんの精密検査も何も引っかからず、私も妊娠糖尿病などの心配もなく、すくすくと育ってくれました。唯一、心配していたのが、毎回、「赤ちゃん、大きめですね」と言われること。推定体重は常に平均以上で、妊娠後期には胎児成長曲線のMAX値を推移していました。そして結局、3,626gのビックベビーでした。笑
4,000g越えで産んだ知り合いから壮絶な出産体験を聞いてビビってしまい、正期産に入ったら、1日でも早く産みたいと思っていました。
出産を早めるためにやった事
臨月に入ってから、出産を早めるために、陣痛を促進すると言われていることを片っ端からやりました。
・スクワット（1日20回くらい）
・ウォーキング（1日1時間くらい）
・階段の昇降（1日10往復くらい）
・骨盤を広げるストレッチ（毎晩、寝る前に）
39週3日目（予定日前日）
この日も1時間くらい散歩して、夜11時くらいに就寝。でも、全然眠れず。
軽い前駆陣痛があったので、とりあえずリビングのソファに移動してゴロゴロ。いつも以上に尿意がすごくて、お腹の張りがくる度にトイレに駆け込む。陣痛につながるといいな〜と考えながら、リビングをうろうろ歩いてみたりして、ソファで過ごしてました。
39週4日目（予定日当日）
いきなり破水！
前駆陣痛がおさまって、「また陣痛来なかったかー、、」と思いながらソファでうとうとしていたら、突然、下からジョワーっと生温かい液体が出てくる。体を起こしたらもっと出てきて、聞いていた通り、自分で止められない！！これは破水だ！！！と確信して、用意していた産褥ショーツと産褥パッドを持って、トイレに駆け込む。下着とパジャマはビショビショになりました。
病院に電話して、車で向かう。電話した時に「赤ちゃん動いてますか？」と聞かれたけど、破水してから胎動を感じず不安でした。。でも、病院に着いてすぐに内診をして、元気な心拍を確認できて安心（^^）この時はまだお腹も全然痛くなくて、子宮口も全然開いてなくて、「ほんとに生まれるのか？」という感じ（笑）病院に着いたのが夜2時くらいで、そこから8時間くらい、前駆陣痛はあるけど割と余裕で、ご飯食べたり家族とビデオ電話したりして過ごしました。
本陣痛がいきなり5分間隔！？
痛みが変わったのが、朝の10時位。NSTをつけたら、陣痛間隔が既に5分くらいで、そこからどんどん子宮口が開いていきました。11時くらいで子宮口が4cm。コロナで付き添いはいなかったので、一人であぐらをかいて、ベッドのバーを持って、肛門を下に押し付けながら「フーー、フーー」と息を吐くスタイルで頑張りました。
16時に分娩室へ移動。陣痛間隔は1、2分で、何かが出てきそうな圧迫感が増えてきて、とにかく痛い！！！テニスボールを肛門に押し付けて、座った姿勢で吐く呼吸に集中。腰が痛すぎて、湯たんぽをもらいました。
17時くらいから、いきみ逃しが辛くなってきました。それまで声を出さずに息を吐くことに集中してきたけど、もう、声が自然に出ちゃうし、どう頑張ってもいきんじゃう感じ。「フーーーウあああああ！！」みたいな。陣痛の合間はできるだけ脱力して、深呼吸して、寝るようにしてました。
18時半。「よし、産むよ！」と助産師さんに言われて、ようやく産む体勢に！そこからは早くて、5回位のいきみで生まれました！！頭が挟まってからが、想像を絶する痛みでパニクった！けど、ぬるんっと出てきた赤ちゃんを抱っこした感動は、一生忘れません。
感想とやってよかった事
産んでみての感想は、めっちゃ痛かったけど、思ったより冷静でいられました！
呼吸もいきむのも上手くできていたようで、助産師さんにも褒められながら、最後には「良い出産だったね」と言われました（^^）
確かに、我を忘れて泣き叫ぶこともなく、スピード安産だったなぁと思います。頑張ったのは、とにかく、呼吸！Youtubeで助産師さんが「吐けば、吸える！とにかく吐くことが大事！」と言っていた通り、息を吐くことにだけ全神経を使いました。声を出すより、息を吐く方が、個人的には楽でした。
あとは、陣痛の合間は力を抜いて、できるだけ寝ること。赤ちゃんに酸素を送るために、深呼吸をすること。
こんなに呼吸に集中したことはないってくらい、まさに、全集中の呼吸でした！笑
本当に、無事に生まれてよかったです。
流産してしまった子の分も、目一杯、大切に、愛情いっぱいに育てていきたいと思います（^^）
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