こんにちは。
はじめての妊娠で稽留流産を経験し、4ヶ月後に再び妊娠、現在、マタニティライフ真っ只中のmonakaです。
妊娠中期が終わり、妊娠後期に入る27週頃から、「胃の圧迫感」と「胃もたれ」が辛くなってきました。。
今回は、【妊娠中期・後期の胃もたれ改善のためにできること】について調べてみました(^^)
妊娠27週で食後に吐き気が…
初期つわりとは違う吐き気
安定期ライフを楽しんでいた妊娠中期。
妊娠28週目に入る頃から、食後に、気持ち悪い感じが出てくるようになりました。吐き気があるというか、胃がムカムカして重い感じ。そう、懐かしい、初期のつわりを思い出す、あの感じです。。
でも、初期のつわりと違って、「トマト料理しか食べられない！！！」みたいな食の好みがあるわけではありません。私の場合、初期は和食料理が全く食べられませんでしたが、今では逆に、「和食×あっさり」を体が欲している感じ。
特に、調子に乗ってマクドナルドでランチを食べた後に、猛烈な胃もたれに苦しみました。。油っぽいものが完全にNGなようです。
胃もたれの原因
妊娠後期には、子宮のスペースをお腹の中に用意するために、あらゆる内臓が上に押し上げられます。
この図が分かりやすいですが、恐ろしいほど、上にギュッと内臓が凝縮されていますよね。。消化スピードが遅くなり、一度にたくさん食べられなくなるのも納得です。
画像：museum of science and industry
内臓の圧迫による胃もたれや消化不良は、「後期つわり」という名前で呼ばれることもあります。出産間近、赤ちゃんが下にさがってくるまで続くこともあるようです。
改善する方法
食事
分けて食べる
胃のキャパシティが小さくなり、消化力が弱まっている時は、少しずつ分けて食べると胃に負担がかかりにくいです。まずは、1日5食、6食に分けてみましょう！私は、8時（朝）、10時、12時（昼）、14時、16時、19時（夜）と、6回に分けてちょっとずつ食べるようにしています。
妊娠糖尿病で推奨される食事の方法でもあるので、血糖値が気になる妊婦さんには一石二鳥ですよ♪
油ものを控える
胃もたれの天敵、油ものを控えましょう！揚げ物や、油分が多いとされる中華料理を控えて、できるだけ和食中心にすることがよいとされています。
初期つわりでは何故か食べられるという人も多いジャンクフードも、後期つわりでは控えた方がよいでしょう(^^;)
（初期のころは、ケンタッキーの油たっぷりフライドチキンにハマった時期もありました。。笑）
消化にいい食材を選ぶ
お野菜は、大根・かぶ・にんじん・じゃがいも・ほうれん草・かぼちゃが消化によいとされています。特に、大根！お味噌汁や、大根おろしにして、積極的に取り入れましょう！
タンパク質も妊婦には大事なので、豆腐や卵、鶏ささみなどでしっかりと食べるようにしましょう。
主食は、ご飯かうどんがオススメです。ご飯を炊く時は、少し水を多めにしてやわらかめに炊いた方が、消化しやすくなりますよ(^^)
食物繊維を摂りすぎない
食物繊維は、消化に時間がかかります。胃の負担になるので、できるだけ避けた方がベターです。
特に、妊婦の味方、ヘルシーおやつのサツマイモは、胃もたれが辛い時期は控えるようにしましょう。
便秘と体重管理に悩む妊婦さんは是非とも食べたいところですが、残念ながら、胃もたれにはあまり良くないのです。代わりにヨーグルトや、フルーツを少し食べるなど、おやつを工夫するようにしましょう。
食事中の水分を控える
便秘、むくみ、頻尿に苦しむ妊婦さんにとって、水分補給は欠かせません！
ただし、胃もたれが辛い場合は、食事中の水分はコップ1杯までにしておきましょう。胃のなかで分泌される消化を助ける成分が薄まってしまい、食後の吐き気や胃もたれの原因になります。
ペパーミントティーを飲む
後期つわりにオススメな飲み物が、「ペパーミントティー」です(^^)
ペパーミントティーは、スッキリとした爽快感があり、消化不良に効果があるとされています。妊娠中にも飲んで問題ないハーブティーとされているので、安心です♪
過ごし方
食後に横にならない
食後すぐに横になると、胃の中の内容物が下に降りていかず、消化の効率が落ちてしまいます。逆流性胃腸炎を引き起こすことにもつながるので、食後すぐに横になるのは控えましょう！
とはいえ、疲れやすく、貧血に悩む妊婦さんも多いので、どうしても横になりたい時は、上体をできるだけ起こして、横向きに寝るようにしましょう。
就寝3時間前には食事を終える
就寝時は、胃の消化力が落ちる時間帯です。
上述のとおり、食後すぐに横になることを避けるためにも、少なくとも3時間前には夕食を終えるようにしましょう！
胃の圧迫を和らげるヨガポーズ
ポーズだけ、ソファに座りながらとかでも簡単にできるのでオススメですよ！確かに、ちょっとお腹がスッキリする感じがします(^^)
体を温める
体が温まると、血行がよくなり、消化力にもつながります(^^)
もともと、「冷えは大敵」な妊婦生活。特にお腹まわりを温めるようにしましょう。真夏でエアコンが効いた部屋では、足元から冷えがやってきます。レギンスや腹巻をつけて、熱を逃さないことが大切です！
コメント